【株式市場】日経平均は308円高、配当権利最終日でロシア・ウクライナ協議への期待もあり大きく反発

◆日経平均は2万8252円42銭(308円53銭高)、TOPIXは1991.66ポイント(18.29ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億6236万株

 3月29日(火)後場の東京株式市場は、午前中の円安は一服したためレーザーテック<6920>(東1)などが水準を一段下げて始まった一方、ロシア・ウクライナの対面での協議が現地29日にトルコで再開とされ、トヨタ自<7203>(東1)などは一段強含んで始まり大引けは高値引け。日経平均は水準を小幅下げて始まったあと持ち直し、3月期末の配当・優待の権利付最終売買日とあって終盤は一段高となり本日の高値で引け、前日比で大きく反発した。

 後場は、エスプール<2471>(東1)が一段ジリ高基調となり、ゴールドマン・サックス証券が障がい者福祉・雇用関連銘柄への評価を引き上げたとされて注目が再燃し、アルメディオ<7859>(東2)はロシア経済制裁によりナノマテリアル事業が脚光とされて前場上げた後も強調推移。Jフロンティア<2934>(東マ)は調剤薬局のDX支援新サービスなど好感されて一段と上げストップ高。JTOWER<4485>(東マ)は引き続きNTTドコモからの通信鉄塔最大6002基取得など好感され2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は13億6236万株(前引けは6億2009万株)、売買代金は3兆2490億円(同1兆4813億円)。1部上場2178銘柄のうち、値上がり銘柄数は1466(前引けは1104)銘柄、値下がり銘柄数は635(同984)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位は、輸送用機器、海運、サービス、小売り、電力ガス、情報通信、その他製品、電機機器、精密機器、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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