クリナップはキッチン白書2022を公開!料理を楽しみ、スキルを磨く「料理男子」増加中

■Withコロナの暮らしのなかでの料理実態の「今」を探る

 クリナップ<7955>(東1)のおいしい暮らし研究所では、「キッチンから見た生活者の“いま”」を紐解くべく、食・物・空間の変化を調査・分析し『キッチン白書』を毎年発表している。

 今回は「食・料理に関する生活者調査」として、コロナ禍で在宅時間が増加し「自炊疲れ」の声も聞こえるなか、料理の実態について調査・分析した。特に、20・30代の若年層に、料理への向き合い方について変化の兆しが見られた。

(1)平日も休日も、料理頻度増加が目立つ若年層

 性・年代ごとにコロナ前と今の料理をする人の比率差を比較すると、全体的に料理頻度が増加傾向にあるなかで、男女とも若年層の増加が目立つ。特に30代男性の平日夕食での増加比率は、同年代女性を1~2ポイント上回っている。

(2)料理を楽しみ、スキル向上を目指す若年層男性、食べる相手のためを思う若年層女性

 若年層に“食事を手作りする動機”を調査したところ、男性と女性では動機が異なる。
「節約のため」「食べたいものがある」は共通であるものの、男性では「日々の楽しみ」、「料理スキルの向上」を目指す姿が見られ、女性では「家族に食べてもらいたい」、「家族や自分の健康維持のため」という動機が顕著。料理への意識を通してそれぞれが「“今”大切に思うこと」が伺える。(詳細はホームページを参照)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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