アイ・アールジャパンHDは後場もストップ安で始まる、強制調査の報道を受け急落、会社側は「事実」などと発表

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■「『上場規程に抵触』の衝撃証拠を入手」と経済誌オンラインが伝える

 アイ・アールジャパンホールディングス(アイ・アールジャパンHD)<6035>(東証プライム)は6月6日の後場、3570円(700円安:ストップ安)の売り気配で始まり、午前9時25分頃からストップ安となっている。朝、「アイ・アールジャパンに強制調査!『上場規程に抵触』の衝撃証拠を入手」(ダイヤモンドオンライン6月6日5:12)と伝えられ、売り殺到となった。最高幹部によるインサイダー取引疑惑などについて触れられているもようだ。

 アイ・アールジャパンHDは午前10時前、「一部報道のとおり当社にて強制調査が行われたのは事実」「現在、証券取引等監視委員会による調査を受けている」「当社の元役員が嫌疑の対象となっているものと理解」などと発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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