【株式市場】日経平均は5日ぶりに反発し105円高、後場は日銀の政策会合を控え様子見

◆日経平均は2万6431円20銭(105円04銭高)、TOPIXは1867.81ポイント(11.88ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億3069万株

 6月16日(木)後場の東京株式市場は、16、17日に開かれる日銀の金融政策会合を控えて様子見気分が漂い、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が取引開始後ほどなく軟化してジリ安など、半導体関連株や電子部品株がさえず、自動車、機械なども総じて軟調に推移。半面、極洋<1301>(東証プライム)、帝人<3401>(東証プライム)などは値上げ余地など言われて一段強含んだ。日経平均は400円34銭高で始まり、ほぼこれを高値にジリ貧となり、大引けは5日ぶりの反発だが前場の高値(621円54銭高の2万6947円70銭)に比べれば小幅高にとどまった。

 後場は、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東証プライム)が一段と強含み、コロナ沈静化による回復に期待強まる様子。とされオークネット<3964>(東証プライム)も一段と強含み、次の「四季報」(17日発売)にいいことが書いてあるのではといった期待。インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は業績上振れ期待などで高値引け。サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)も一段と上げ、人気ゲームのブロックチェーン展開などで急伸した後の調整一巡の見方。児玉化学工業<4222>(東証スタンダード)は13日発表の中期計画などが連日好感され4日連続一段高。ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は発行株数の5%規模の自社株買いなど好感され朝から大引けまで気配値のままストップ高が続いた。

 東証プライム市場の出来高概算は11億3069万株(前引けは5億6517万株)、売買代金は2兆6416万株(前引けは1兆3371億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1216(前引けは1529)銘柄、値下がり銘柄数は561(同265)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種が上げ(前引けは海運を除く32種が値上がり)、値上がり率上位は、水産農林、繊維製品、輸送用機器、ゴム製品、不動産、食料品、精密機器、鉄鋼、パルプ紙、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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