【株式市場】日経平均は428円安、景気敏感株など安く朝方を除き次第安

◆日経平均は2万5534円68銭(428円32銭安)、TOPIXは1809.55ポイント(26.35ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1328万株

 6月20日(月)前場の東京株式市場は、為替の円安などを受けて自動車株などが高く始まった一方、鉄鋼株などの景気敏感株は軟調に始まりジリ安傾向となり、値がさ半導体関連株は米半導体株指数のの前週末反発にもかかわらず次第安となった。中で薬品株、空運株は堅調。日経平均は始値の193円62銭高(2万6156円62銭)を高値に値を消し、午前10時前からは次第に下げ幅を広げ、前引け間際に一段と下げて442円77銭安(2万5520円23銭)まで下落。前引けはやや持ち直した。

 日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株が堅調で、訪日観光客の受け入れ再開に加え原油相場の反落など好感。新光商事<8141>(東証プライム)は発行株数の12%超の規模の自社株買いが好感され急伸。マツモト<7901>(東証スタンダード)は制限値幅の臨時拡大(通常の4倍)を受けて今期黒字予想を契機とする連日高に弾みがつき一時65%高。セイヒョー<2872>(東証スタンダード)は関東圏への販路拡大との発表など好感され出直り拡大。窪田製薬ホールディングス<4596>(東証グロース)は眼科治療機器の米国での販売開始など好感されストップ高。

 新規上場のヤマイチ・ユニハイムエステート<2984>(東証スタンダード)は取引開始から15分後の午前9時15分に878円(公開価格は950円)で売買が成立し初値をつけ、その後は903円まで上げ、前引けは788円。

 東証プライム市場の出来高概算は6億1328万株、売買代金は1兆3926億円。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は233銘柄、値下がり銘柄数は1563銘柄。

 また、東証33業種別指数は3業種の値上がりにとどまり、空運、医薬品、輸送用機器、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る