協和発酵キリンが英アストラゼネカとの合弁を好感し高値更新

株式市場 銘柄

 協和発酵キリン<4151>(東1)は朝寄り後に7.0%高の1978円(130円高)まで上げ、過去15年間の相場で最高値に進む始まりとなった。24日付で、富士フイルムホールディングス<4901>(東1)との合弁会社・協和キリン富士フイルムバイオロジクス(東京都千代田区)が英アストラゼネカ社と英国に合弁会社を設立すると発表。国際展開などに期待が広がっている。今朝は日経平均が160円安と続落する始まりとなった中で、ディフェンシブ性のある薬品株や食品株に資金を退避させる動きも出ている。

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