リニューアブル・ジャパンはストップ高で5日続伸、自社保有発電所の大幅拡充などに注目集まる

■24日に業績予想を下方修正したが続伸、拡充費用とし前向き評価

 リニューアブル・ジャパン<9522>(東証グロース)は6月29日、5日続伸基調の一段高となり、午前10時過ぎにストップ高の891円(150円高)まで上げ、後場もストップ高買い気配で始まった。再生可能エネルギー発電所の開発運営などを行い、東京電力HD<9501>(東証プライム)管内で3日連続「電力逼迫(ひっぱく)注意報」が出されたことなどを受け、電力不足対策銘柄として注目が強まっている。24日に業績予想の下方修正を発表したが、株価は続伸した。下方修正の要因を主に自社保有発電所の拡充に向けた借入費用としたため、中期的な期待が強まる形になっている。

 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の投資口に対する公開買付が6月24日に成立し、同投資法人を子会社化した。また、売却予定であった発電所の一部の継続保有により、稼働済自社保有発電所が227MW(2022年5月末)から336MWへ大幅に増加、来期以降の売電収入が増加する見込みとなった。同日付で業績予想の下方修正を発表したが、要因は主に当該公開買付の資金を借入れでまかなう費用とした。株価は発表の翌日も堅調続伸となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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