「原発計7基再稼働」報道を受け助川電工が15%高など原発関連株が軒並み高い

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■電力株のほか炉の三菱重、日製鋼、メンテナンスの東京エネシスなど上げる

 助川電気工業<7711>(東証スタンダード)は8月24日、急伸商状となり、午前11時にかけて15%高の1285円(172円高)まで上げる場面を見せて急反発となっている。熱制御システムなどで原発関連株の一つと位置付けられ、経済産業省が「2023年夏以降に東京電力柏崎刈羽原子力発電所など国内の原発計7基の再稼働を目指す方針を24日、政府の会議で示す」(読売新聞8月24日付朝刊)と伝えられ、連想買いが集まった。東京電力ホールディングス<9501>(東証プライム)などの電力株も軒並み堅調に推移し、三菱重工業<7011>(東証プライム)、日本製鋼所<5631>(東証プライム)、メンテナンスの東京エネシス<1945>(東証プライム)なども高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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