インターアクションは時間とともに反発幅を拡大、またも大口受注を発表し注目強まる

株式市場 銘柄

■イメージセンサ検査関連製品を5.7億円で受注

 インターアクション<7725>(東証プライム)は8月30日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時30分過ぎには4%高の1897円(72円高)まで上げて出直りを強めている。29日の17時、イメージセンサ検査関連製品を受注額573百万円で受注したと発表し、好感されている。

 売上計上は2024年5月期の第1四半期~第2四半期を予定するとした。同社は8月9日付でも受注額184百万円の大口受注を発表している。こうした推移を受け、東海東京証券は8月22日付でインターアクション株式の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価は440円引き上げて2500円に見直したと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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