【材料でみる株価】ストライダーズ株主優待制度導入を好感して動意の可能性

 不動産管理とホテル運営を柱とするストライダーズ<9816>(JQ)は1月17日、株主優待制度の導入を発表した。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。動意づく可能性がありそうだ。

 新たに導入した株主優待制度は年2回実施する。毎年3月末日および9月末日現在、株式2単元(2000株)以上保有株主を対象として、保有株数に応じて当社グループホテル(成田ゲートウェイホテルおよび倉敷ロイヤルアートホテル)利用券と当社の投資先である関門海<3372>のとらふぐ料理専門店「関門海」優待券を贈呈する。平成28年3月末現在の対象株主から実施する。

 なお17年3月期連結業績予想は、売上高が16年3月期比9.0%増の55億円、営業利益が同17.8%増の3億50百万円、経常利益が同19.0%増の3億30百万円、純利益が同70.0%増の2億30百万円としている。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が55.6%、営業利益が54.6%、経常利益が56.4%、純利益が59.6%と順調であり、好業績が期待される。

 株価は16年12月の昨年来高値91円から一旦反落したが、70円近辺から切り返す動きだ。調整が一巡したようだ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形となって13週移動平均線を回復した。株主優待制度導入を好感して動意づく可能性がありそうだ。

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