【株式市場】日経平均は一時298円高まで上げ283円高、円安再燃し恩恵銘柄など高い

◆日経平均は2万8162円52銭(283円56銭高)、TOPIXは1966.50ポイント(22.40ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億5764万株

 8月30日(火)前場の東京株式市場は、米金利上昇による円安の再燃や中国の電力不足解消報道などを受け、自動車、機械、電気精密株などが上げ、ホンダ<7267>(東証プライム)は6日ぶりに高値を更新し4年ぶりの高水準。原油高を受けINPEX<1605>(東証プライム)などの石油資源株、三菱商事<8058>(東証プライム)などの商社株、海運株も強い。NYダウは2日続落だったが、利上げは増税と同じで徐々に慣れるとされ、日経平均は、207円高で始まり、午前10時30分にかけて298円23銭高(2万8177円19銭)まで上げ、前引けも上げ幅280円で前日比反発基調となった。

 青山商事<8219>(東証プライム)やAOKIホールディングス<8214>(東証プライム)が上げ、「Withコロナ」本格化による需要回復期待などで投資判断の引き上げが出ている模様。NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)は初の自社株買いで大幅反発。トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は業績上振れ期待などで3日ぶりに実質上場来の高値を更新。ウィルソンWLW(ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)<9610>(東証スタンダード)は政府の「金融教育」推進など受け2日連続ストップ高。中国工業<5974>(東証スタンダード)は政府の水素運搬港整備構想など材料視されストップ高。アミタホールディングス<2195>(東証グロース)は政府の金属リサイクル拡充方針と株式分割など好感され4日連続ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は4億5764万株、売買代金は1兆1434億円。プライム上場1836銘柄のうち、値上がり銘柄数は1499銘柄、値下がり銘柄数は268銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、鉱業、石油石炭、陸運、電力ガス、卸売り、不動産、機械、情報通信、空運、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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