テー・オー・ダブリューは自社株買いが好感され飛び出すように出直って始まる

銘柄フラッシュ

■上限株数550万株(発行株数の12%)、16日朝実施

 テー・オー・ダブリュー<4767>(東証プライム)は9月16日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は320円(12円高)まで上げ、取引時間中としては今年8月15日以来、1ヵ月ぶりに320円を回復している。9月15日の16時、東証の「ToSTNeT―3」(自己株式立会外買付取引)で16日に自己株式取得(自社株買い)を行うと発表し、好感されている。経営環境の変化に対応した、資本政策を機動的に行うため。

 9月15日の終値(最高特別気配を含む)308円で、16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)に買付の委託を行う。取得株式総数550万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の12.1%)、取得総額16億9400万円(上限)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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