住友金属鉱山が出直り強める、菱刈鉱山の下部鉱体でも「金」の採掘開始と発表し注目集まる

■国際金相場は3月高値のあと下落傾向だが「重要かつ安定した収益源」と

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は11月7日、4436円(144円高)で始まった後4500円台に乗って売買され、今年9月13日以来、約2ヵ月ぶりに4500円台を回復して出直りを強めている。前週末取引日・4日午後、国内最大の「金」生産量を誇る菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)の下部鉱体でも金鉱石の採掘を開始したと発表、買い材料視されている。下部鉱体の採掘量などは未発表だが、「当社にとって重要かつ安定した収益源」(発表リリースより)とのことで期待が強まった。

 NY金相場は2022年3月に一時2000ドル/トロイオンス台に乗り高値をつけた後、米欧の政策金利の引き上げとともに下落基調となっているが、11月4日にかけては、米国の利上げピッチの鈍化期待などからやや持ち直した。一方、国内相場は円安だと相場が上乗せされるため、6月に高値を付けた後も1グラム8000円台で底堅い推移となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る