ソフトバンクは米スプリント社が4位に後退と伝わるが反発

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 ソフトバンク<9984>(東1)は朝寄り後に6954円(133円高)まで上げ、4日ぶりに反発する始まりとなった。3013年に買収した米国の携帯端末大手スプリント社が米国時間4日に発表した4~6月期の決算で、6月末の総契約件数がTモバイルUSを下回り4位になったと伝えられたが、株価への影響は限定的となっている。

 報道を総合すると、スプリント社の4~6月期の業績は売上高が前年同期比9%減の80億2700万ドルとなり、純利益は2000万ドルの赤字(前年同期は2300万ドルの黒字)となった。ソフトバンクの4~6月期決算は8月6日に発表の予定。

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