富士通ゼネラルは9%高、富士通が全株売却を目指すと伝えられ注目集まる

■新たな大株主は外資系かと、いった思惑や憶測が乱れ飛ぶ

 富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)は1月11日、大きく上げて始まった後もジリ高基調となり、午前11時過ぎには9%高に迫る3340円(265円高)まで上げて実質的な上場来の高値3440円(2022年10月)に向けて出直っている。富士通<6702>(東証プライム)が全株売却を目指す方針と11日付でブルームバーグニュースの配信があり、新たな大株主が外資系になるのではといった思惑や憶測が強まっているという。富士通は経営資源をDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業に集中させるもようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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