And Doホールディングスが第2四半期累計の業績予想を増額修正、経常利益は前回予想を24%上回る見込みに

ビジネス 万年筆 メモ

■ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月9日15時に第2四半期連結業績予想(2022年7~12月・累計)の増額修正を発表し、22年8月に開示した前回予想に対し、売上高は11.1%上回る254.36億円(前期比14.1%増)の見込みに引き上げた。経常利益は同23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込みに引き上げた。

 好調な仕入れと充実した在庫を活かしたハウス・リースバック事業、および不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引したことにより、売上高及び各利益にとも前回予想を上回る見込みとなった。なお、通期の連結業績予想については、今後も事業進捗は堅調に推移することを見込んでいるものの現時点では前回発表予想を据え置くとし、修正の必要が生じた際には、速やかに開示するとした。

 同社では、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、さらなる拡大に向けた人材及び広告宣伝等への積極投資を行い、各事業間の連携を密にすることで「不動産×金融」サービスの深化、および高収益体質化の促進を図っている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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