クリーク・アンド・リバー社は来期も大幅増配、23年2月期の配当は7円増の27円、24年3月期は41円の予定に

■連続最高の高業績を受け配当性向を20%から30%に拡大

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月6日の15時に2月決算と新たな中期計画、これに基づく増配を発表した。配当性向を現在の20%から30%に拡大する。配当は期末一括で実施しており、2023年2月期の配当(期末配当)は1株につき従来予想の23円を27円の見込み(前期実績比7円の増配)とし、さらに24年2月期の配当は41円の見込みとした。

 23年2月期の連結決算は、売上高、各利益とも連続で過去最高を更新した。発表に続いて開催したWeb説明会で、井川幸広社長は、現在の事業基盤となっているクリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、デザイナーなど18の分野を将来的に50分野にまで拡大する構想を披露した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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