日経平均は35円安の後40円高、今日は先物、オプション各6月物の売買最終日、NY株はダウ91ドル高

株式市場 証券取引所

 6月8日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が35円95銭安(3万1877円79銭)で始まった後40円高。為替は1ドル140円台でやや円高に振れている。今日は指数先物、オプション各6月物の売買最終日。あす9日はそのSQ(特別清算指数兼行使価格)算出日。ゴールドマン・サックスの大口売り予想などが出ているが、これらを巡る思惑的な売買は7日でヤマを越えたとの見方がある。

 NY株式はダウが91.74ドル高(3万3665.02ドル)と3日続伸の一方、NASDAQ総合指数とS&P500種は反落。カナダの利上げが予想外だったとされ影響したもよう。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1885円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を30円ほど下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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