日経平均急反発、上げ幅500円台で推移、値がさ半導体株が復調し相場に復帰

東京証券取引所

■9日朝のメジャーSQ算出は意外に売り少なく買い先行に

 6月9日朝の東京株式市場では、日経平均が3日ぶりに反発して始まり一段高となり、午前9時30分頃に598円78銭高(3万2240円05銭)まで上げた。その後も午前10時にかけて上げ幅500円台で推移し、6月7日につけたバブル崩壊後のもみ合い相場の最高値3万2708円53銭(1990年7月以来の高値)に向けて出直っている。

 このところ重かった値がさ半導体株がNY株高などを受けて軒並み上げており、6月7日の高値にかけて上げを主導した低PBR株群や景気敏感株群の反発に足並みをそろえて復帰してきたとの見方が出ている。

 また、9日は先物・オプション各6月物のSQ(特別清算指数兼行使価格)算出日に当たり、年4回訪れる「メジャーSQ」。これに関連する現物株の売買注文が朝寄りに出され、日経225種1銘柄あたり売り22万株、買い38万株の売買になったとの観測が出ている。7日、8日には大口の売り手が控えているとの見方があったが、8日午後になって勢力が後退したと見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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