グローバルキッズCOMPANYは朝高の後軟調、政府の「こども未来戦略方針」への反応いまひとつ

銘柄フラッシュ

■テレビ情報番組では72%が「生みたいと思うようにはならない」の調査も

 グローバルキッズCOMPANY<6189>(東証プライム)は6月14日、取引開始後の3%高(21円高の741円)を上値に売買交錯となり、午前9時30分現在は1%安(10円安の710円)前後で軟調相場に転じている。首都圏を中心に認可保育所の運営などを行い、首相が13日に明らかにした「こども未来戦略方針」では、新たに『こども誰でも通園制度』の創設が発表されたが、株価への反応は限定的となっている。

 この方針に関するニュースを伝えたフジテレビ系の朝の情報番組「目ざまし8」では、男女500人へのアンケート結果として、72%が「この方針を見てもこどもを生みたいとは思わない」と答えたと伝えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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