松竹は2日続けて出直る、市川猿之助さん逮捕だが「七月大歌舞伎」の予約好調で見直し感

■「1階桟敷席」9割以上の日が「空席わずか」と「空席なし」で埋まる

 松竹<9601>(東証プライム)は6月28日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎには1万1055円(230円高)まで上げ、下値圏から2日続けて出直っている。「市川猿之助容疑者に逮捕状」(NHKニュースWEB6月27日午前9時57分)、「市川猿之助容疑者を逮捕、母親の自殺をほう助した疑い」(テレ朝NEWS6月7日午前10時44分)などと伝えられたことを受け、株価への影響を気にする向きはあったものの、相場心理特有の「出尽くし感」が働いたとみられている。また、『七月大歌舞伎』などの観覧は好調と見られており、歌舞伎全体の興行収入にとって「逮捕」の影響は限定的との受け止め方が少なくないようだ。

 東京・歌舞伎座の『七月大歌舞伎』(公演期間7/3~7/28)の予約状況を「チケットWeb松竹(24時間受付)」の空席照会でみると、6月28日午前9時現在で、料金が最も安い「3階B席」(4000円)はすべての日で昼の部・夜の部とも満席となっている。また、高額な「1階桟敷席」も、9割以上の日が「△」(空席わずか)と「×」(空席なし)で埋まっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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