日本情報クリエイトが急反発、合同会社と共同開発の満室戦略レポート自動作成ロボ「空室対策ロボ」の販売を開始

■累計100億件のデータ活用、AI賃料査定搭載

 不動産テックを推進する日本情報クリエイト<4054>(東証グロース)は22日、70円高(7.47%高)の937円まで上げて急反発している。同社は21日に不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(スタジオ エルオーシー)合同会社との共同開発により制作した満室戦略レポート自動作成ロボ「空室対策ロボ」の販売を開始したと発表。

 「空室対策ロボ」は、累計100億件(日本情報クリエイトの独自保有データ、不動産ポータルサイトデータ、国の統計データ)の不動産ビッグデータとAIを駆使することで、賃貸住宅ごとに異なる高度な「満室戦略レポート」をWEB上で作成できる賃貸管理会社の営業支援DXサービス。空室に困るオーナーへの提案、信頼獲得により、賃貸管理会社は管理戸数拡大につなげることが可能。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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