メディアシークは再び急伸、タイのドラマや俳優のファン向けデジタルコンテンツが大手紙で紹介と注目集める

■前週はアトラグループとの提携が材料視され急伸

 メディアシーク<4824>(東証グロース)は8月22日の後場、21%高の364円(64円高)で始まり、前週後半の急伸相場に続いて再び急伸し、戻り高値に進んでいる。前週後半の急伸はアトラグループ<6029>(東証スタンダード)との提携が買い材料とされたが、22日は、「本日の読売新聞朝刊・くらし家庭欄『関心アリ!「タイ沼」タイの俳優に夢中』記事内で当社サービスを紹介」と開示しており、買い材料視されているようだ。

 「タイ沼」は、タイ国のドラマや俳優の重度なファン状態に陥っている状態やその人々を言うもよう。同社は23年7月に「日本初」と題してタイの人気俳優のファン向けデジタルコンテンツ(ゲーム、カメラアプリ、スタンプ)の発売を発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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