【株式市場】前場の日経平均は210円高、米半導体株高など好感、円安も支え

◆日経平均は3万1776円06銭(210円42銭高)、TOPIXは2257.85ポイント(16.36ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4514万株

 8月22日(火)前場の東京株式市場は、米国の半導体関連株が金利上昇にもかかわらず好決算などを受けて値上がりしたことや、1ドル146円台という9か月ぶりの円安などが好感され、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株や日立<6501>(東証プライム)、トヨタ<7203>(東証プライム)などが高い。アルツハイマー薬が日本で承認されたエーザイ<4523>(東証プライム)は強もみあいにとどまったが、事前検査装置の島津製<7701>(東証プライム)なども注目された。日経平均は226円高で始まり、午前10時前に340円46銭高(3万1906円10銭)まで上げ、一進一退に転じたが前引けも上げ幅200円台を保った。

 ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)が出直りを強め、グループ会社の半導体設計大手・英アーム社の米NASDAQ上場申請を好感。I-PEX<6640>(東証プライム)は半導体関連株人気に乗り創立60周年も言われて急伸。東和薬品<4553>(東証プライム)は引き続き後発薬に関する厚労省の新方針など好感され連騰継続。京写<6837>(東証スタンダード)は9カ月ぶりの円安など好感され再び一段高。アトラグループ<6029>(東証スタンダード)も引き続き脳波活用新サービスでのメディアシーク<4824>(東証グロース)との提携が好感され急反発。和心<9271>(東証グロース)はインバウンド観光回復に乗るとされ再びストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は5億4514万株、売買代金は1兆4017億円。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は1087銘柄、値下がり銘柄数は659銘柄。

 東証33業種別指数は25業種が値上がりし、銀行、輸送用機器、卸売り、保険、証券商品先物、パルプ紙、精密機器、情報通信、石油石炭、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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