壽屋は一段と強含む、セガサミーHDとコラボ、長期調整のなか下値メドに届いたとの見方も

銘柄

■「PER10倍割れ」「株価1900円」で下げ止まり出直り傾向

 壽屋<7809>(東証スタンダード)は9月27日の後場、一段と強含む相場となり、後場寄り後に2220円(56円高)まで上げ、このところの出直り相場の高値に進んでいる。同日付で、同社のオリジナルプラモデルコンテンツとセガサミーHD(セガサミーホールディングス)<6460>(東証プライム)のセガのオンラインRPG(ロールプレイングゲーム)とのコラボレーションを2023年11月に開始と発表しており、業績寄与への期待などが強まっている。

 株価は富士山の裾野を描くように7か月近く調整基調が続いているが、9月19日に「創立70周年を迎えた壽屋の新たな取り組み」として新たなプラモデルのレーベル設立と新展開を発表。その後1900円ちょうどで下げ止まり反騰含みの相場に転じている。8月に発表した6月決算では、今期・2024年6月期の業績予想を営業利益12%減とするなど、各利益とも減収減益としたが、予想1株利益は199円。株価1900円は1株利益の9.5倍になり、長期調整基調の中で「PER10倍割れ」「株価1900円」が下値メドの一つになるとして買い直す動きが優勢になったとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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