アイフリークモバイル、「みんなでつくるARアートOSAKA」を公開

■ARを使った未来のアート展示を体感できる、5日より

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)と同社グループ会社のアイフリークスマイルズは、咲洲プレ万博実行委員会(アジア太平洋トレードセンター他)と共に「CREPOS ARアートフェスティバル」内のイベント「みんなでつくるARアートOSAKA」において、道頓堀の街を彩るイラストを募集していたが、今回、応募イラストを、道頓堀で楽しめるAR作品として、5日より公開した。

 現在開催中の「CREPOS ARアートフェスティバル」は、近年、身近になってきたAR技術とアートを組み合わせたコンテンツにより、新たな未来社会が体験できるイベントとなっている。このイベントの1つとして、ARを使った未来のアート展示を体感できるのが「みんなでつくるARアートOSAKA」である。

 このイベントでは、大阪・道頓堀をギャラリーとして、多数の来場者にAR技術を体験してもらうことを目的に、幅広く作品を募集し、大阪の子どもたちや全国のクリエイターから多くの応募があった。

 なお、作品を見るためには、Psychic VR Lab(東京都新宿区)が提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」のダウンロードが必要となる。また、現地で見ることのできない人のために、道頓堀でAR作品を体験した動画が用意されている。

 今後、アイフリークモバイルグループでは、AR✕アートのコンテンツを活用したイベントなど、XRを活用した社会実装へと裾野を広げ、多数の人にXRの世界を体感してもらい、新しい技術の発展と地域貢献・社会貢献に繋げていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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