日本マクドナルド、パッケージデザインを6年ぶりにリニューアル、新デザインの紙袋やドリンクカップ・ポテトやバーガーのパッケージも

■全国の店舗にて順次提供

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(東証スタンダード)グループの日本マクドナルドは12日、テイクアウトバッグ(お持ち帰り用紙袋)、バーガーラップやボックス、コールドドリンクカップなど、約70種類のパッケージデザインを6年ぶりにリニューアルし、全国の店舗にて順次提供すると発表。

 マクドナルドは、1971年の日本1号店のオープン以降50年以上に渡って、顧客にマクドナルドらしいFUNを届けるため、さまざまな進化を遂げてきており、その1つにパッケージの変化がある。今回新しくなったデザインは、顧客によりおいしさと食事の“ワクワク”感を提供できるように、いずれもマクドナルドのメニューと連動するような、ポップでカラフルな色使いが特長。例えば、「ビッグマック®」のボックスは、バーガーの断面のパティやレタスをイメージしたイラストに、「フィレオフィッシュ」のボックスはスケソウダラが獲れる海の波をイメージしたFUNのあるパッケージになっている。

 新デザインパッケージは、現在使用しているパッケージの在庫がなくなり次第順次変更する。すでに、新デザインのテイクアウトバッグなどが、全国で導入されており、10月中旬から、バーガーボックスやコールドドリンクカップなどの提供を順次開始する。

 なお、新パッケージには、今までと変わらず森林環境や地域社会に配慮して作られたFSC認証(FSC N004151)を取得した紙を使用している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る