【株式市場】前場の日経平均は163円安だが朝方の336円安を底に持ち直す

◆日経平均は3万1266円84銭(163円78銭安)、TOPIXは2255.52ポイント(8.64ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億2243万株

 10月20日(金)前場の東京株式市場は、米金利の再上昇とNYダウ250ドル安などを受けて自動車株や半導体・電気精密株、海運株などが下げて始まり軟調継続となった一方、INPEX<1605>(東証プライム)などが原油高を映して再び上げ、日本製鉄<5401>(東証プライム)や伊藤忠商事<8001>(東証プライム)などは軟調に始まった後持ち直して堅調。明治HD<2269>(東証プライム)などの食品株、ブリヂストン<5108>(東証プライム)などのゴム製品にも堅調な銘柄が目立った。日経平均は265円安で始まったが、直後の336円72銭安(3万1093円90銭)を下値に下げ渋り、中盤から持ち直して前引けの下げ幅は100円台にとどまった。

 

 西松屋チェーン<7545>(東証プライム)が投資ファンドの保有判明との報道などを受けて急伸し、サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)は投資ファンドの買い増しを受けて小幅だが上場来高値を連日更新。大和自動車交通<9082>(東証スタンダード)は「ライドシェア」導入関連の期待で3日連続ストップ高。ANAP<3189>(東証スタンダード)は「所得減税」も追い風の見方で3日連続ストップ高。インターネットインフィニティー<6545>(東証グロース)は日立グループの10社に複利厚生サービス提供など好感され出直り拡大。上場4日目のケイファーマ<4896>(東証グロース)は急反発。

 東証プライム市場の出来高概算は6億2243万株、売買代金は1兆6912億円。プライム上場1659銘柄のうち、値上がり銘柄数は618銘柄、値下がり銘柄数は978銘柄。

 東証33業種別指数は11業種が値上がりし、医薬品、鉱業、ゴム製品、パルプ紙、水産農林、金属製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る