村田製は一段軟調だが日東電は底堅い、iPhoneの大半を生産する工場に中国が査察と伝わる

株式市場 銘柄

■台湾・鴻海精密の河南省鄭州工場など、鴻海の株価も下落

 10月23日正午頃、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が中国で税務と土地使用に関する調査を受けているとの報道をロイターニュースが伝えた。「中国共産党系紙の環球時報は、鴻海の主要中国子会社の一部が税務調査を受けているほか、中国の自然資源省が河南省や湖北省などにおける系列企業の土地使用について、立ち入り調査を行ったと報じた」(ロイターニュース10月23日午後12:17)という。鴻海精密は、「米アップルに供給するiPhone生産の大半を河南省鄭州工場で行っており、その他にインドと中国南部にも生産拠点がある」(同)という。

 東京株式市場では、アップル関連株と位置付けられる村田製作所<6981>(東証プライム)が後場寄り後に2597円(35円安)をつけ一段軟化している一方、日東電工<6988>(東証プライム)は9409円(5円安)で始まった後も前場の安値を割らず底堅い相場となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る