三井金は第2四半期の黒字化と業績予想の増額修正が好感され高値を更新

■通期の営業利益は従来予想を91%上回る見込みに見直す

 三井金(三井金属鉱業)<5706>(東証プライム)は11月13日、3940円(129円高)で始まった後9%高の4147円(336円高)まで上げ、約2か月ぶりに年初来の高値を更新して2021年1月以来の高値に進んでいる。前取引日の10日に発表した第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)が8月に開示した従来予想を大幅に上回り、通期業績予想の増額修正も発表、好感買いが先行している。

 第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)は、8月に開示した従来予想に対し、売上高が5.8%上回り、営業利益は従来の赤字予想に対し黒字で着地した。機能材料セグメントの銅箔などが好調で、金属セグメントの収益改善などに加え、円安による上乗せもあった。今期・24年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は従来予想を4.1%上回る見込みに、営業利益は同90.9%上回る見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同89.5%上回る見込みに各々引き上げた。増額修正後の予想1株利益は314円98銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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