【株式市場】前場の日経平均は645円高、米金利低下など好感、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復

◆日経平均は3万3341円56銭(645円63銭高)、TOPIXは2368.29ポイント(23.00ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し9億6344万株

 11月15日(水)前場の東京株式市場は、米国金利が消費者物価指数を受けて大幅に低下したことやNYダウの大幅高などが好感され、ソニーG<6758>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が4%高と目立って上げたほか、東京エレク<8035>(東証プライム)は連日高値など半導体関連株も強く、鉄鋼、自動車、大手商社株なども上げた。軒並み好決算だった大手銀行株も高い。出光興産<5019>(東証プライム)は株式5分割など好感され急伸。日経平均は416円高で始まり、午前9時半過ぎには上げ幅が600円を超え、10時過ぎに685円16銭高(3万3381円09銭)まで上げた。その後は一進一退となったが、前引けも600円高を保った。9月20日以来、2ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。

 ツルハホールディングス<3391>(東証プライム)が午前11時過ぎから急伸し、投資ファンドなどによる買収観測報道を材料視。ギフティ<4449>(東証プライム)は四半期決算の大幅増益と業績予想の増額修正が好感され急伸。フォスター電機<6794>(東証プライム)は増額修正など好感されストップ高。オプティマスグループ<9268>(東証スタンダード)、ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>(東証グロース)、INFORICH<9338>(東証グロース)、ジィ・シィ企画<4073>(東証グロース)も四半期決算など好感されストップ高。ベネフィット・ワン<2412>(東証プライム)はエムスリー<2413>(東証プライム)によるTOB(株式公開買付)でストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は増加し9億6344万株、売買代金は2兆4350億円。プライム上場1659銘柄のうち、値上がり銘柄数は998銘柄、値下がり銘柄数は606銘柄。

 東証33業種別指数は23業種が値上がりし、石油石炭、精密機器、電気機器、不動産、小売り、サービス、ゴム製品、化学、証券商品先物、機械、卸売り、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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