ナルミヤ・インターは11月までの⽉次売上げ累計が通期予想を大きく上回る、株価は後場一段と強含む

■通期予想は3.5%増だが期初から11月までで6.9%増加

 ナルミヤ・インター(ナルミヤ・インターナショナル)<9275>(東証スタンダード)は12月5日、14時にかけて1154円(30円高)まで上げ、後場一段強含んで出直りを強めている。4日の15時に「⽉次売上概況(2024年2⽉期11⽉度)を発表しており、1既存店売上高は.前年同月比14.2%増加し、全店は同13.8%増加したことなどが好感されている。また、期初からの累計では全店が6.9%増加し、10月に発表した第2四半期決算で開示した2月通期の連結売上高の予想(前期比3.5%増)を大きく上回った。

 発表によると、11月は、中旬から気温が低下し、秋冬物商品の販売が好調に推移。チャネル別では、百貨店が前年同月の99.9%だったが、SC(ショッピングセンター)は同22.0%増加し、Eコマースは同15.8%増加した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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