東洋テックが急騰、大阪・関西万博の警備業務を108億1900万円で受注

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■共同企業体で契約、2023年12月から2025年10月まで

 東洋テック<9686>(東証スタンダード)は1月10日、146円高(11.20%高)の1450円(9時8分)まで上げて急騰している。同社は9日、2025年4月に大阪で開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の警備業務を、同社を幹事会社とする共同企業体で受注したと発表した。受注金額は共同企業体全体で108億1900万円で、契約期間は2023年12月から2025年10月までとなっている。

 同社は、警備・ビル管理事業者として、地域貢献や公共・公益に資するイベントへの貢献を目指しており、大阪・関西万博においても、同社グループの総力をあげて取り組むとしている。大阪・関西万博は、日本経済や地域経済の活性化により約2兆円の経済波及効果が見込まれるビッグイベントである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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