【株式市場】日経平均は101円安、3日続落だが後場寄り後の268円安から持ち直す

◆日経平均は3万8262円16銭(101円45銭安)、TOPIXは2627.30ポイント(5.00ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億3549万株

 2月21日(水)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)、ダイキン<6367>(東証プライム)が13時前後にかけて一段軟化し、円高気味の為替や今夜判明する米FOMC(連邦公開市場委員会)議事録公開などが影響の様子。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)やアドバンテスト<6857>(東証プライム)は徐々に下げ幅を縮め、米21日のエヌビディアの決算発表を機に再び人気化するか注目が強まる様子となった。古河電工<5801>(東証プライム)は一段と上げて反発幅を広げ前週「電線が不足」と伝えられたことなど材料視。海運株は堅調持続。日経平均は13時にかけて前場の下値を割り268円46銭安(3万8095円15銭)まで下押したが、あとは底堅く大引けは3日続落だが下げ幅100円前後にとどまった。

 後場は、あおぞら銀行<8304>(東証プライム)が一段と上げ米地銀の健全性を巡る懸念の影響が後退の見方。サンリオ<8136>(東証プライム)も一段と上げ4月の株式分割への期待に加え21日はSBI証券による目標株価の引き上げが伝えられ買い拡大。山大<7426>(東証スタンダード)は建材木材市況の安定化など言われ2日続けてストップ高。レシップホールディングス<7213>(東証プライム)は業績予想の増額など好感され朝から大引けまで買い気配のままストップ高。KeyHolder<4712>(東証スタンダード)は副社長2人が「ZUU online」で戦略を語ったとされ大きく出直り拡大。ピクスタ<3416>(東証グロース)は再びストップ高の一段高となり発行株数の16%に達する自社株買いなど連日好感。ノイルイミューン・バイオテック<4893>(東証グロース)はがん治療に関する特許登録が判明とされて上場来の安値圏から2日続けて大きく出直った。

 東証プライム市場の出来高概算は15億3549万株(前引けは7億9123万株)、売買代金は4兆2861億円(同2兆2690億円)。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は598(前引けは414)銘柄、値下がり銘柄数は991(同1201)銘柄。

 東証33業種別指数は14業種(前引けは7業種)が値上がりし、値上がり率上位は、その他製品、ゴム製品、パルプ紙、海運、繊維製品、ガラス土石、建設、食料品、卸売り、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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