テックファーム、ECサイトに特化した生成AI型チャットボット導入サービスの提供を開始

株式市場 銘柄

■問い合わせ解決率84.5%を達成

 テックファームホールディングス<3625>(東証グロース)は3月25日、60円高(9.76%高)の675円(10時4分)まで上げて急反発している。同社は本日、ECサイトに特化した生成AI型チャットボットの導入サービスを開始すると発表。同サービスは、問い合わせ解決率を従来の約31%から84.5%へと大幅に向上させ、カスタマーサポートの効率を改善する。問合せ途中での離脱防止にもなり、購入率増にも寄与する。

 1998年創業のテックファームは、デジタル技術を活用した事業変革や課題解決のソリューションを提供。NTTドコモ「iモード」のシステム開発に参画するなど、ICT活用の経験とノウハウを有する。AI、IoT、ドローン、スマートデバイス、3D技術のメタバース領域への活用を通じて、企業のイノベーションを支援している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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