Chatworkが7月1日からkubellに社名変更、BPaaS事業の展開と中小企業支援を強化

■「働くを楽しく」を体現する新ブランドストーリー

 Chatwork<4448>(東証グロース)は3月27日、7月1日から社名「株式会社kubell」に変更すると発表。これは、国内利用者数No.1のビジネスチャット「Chatwork」を基盤とし、BPaaS事業を成長の柱と位置づける戦略の一環である。

 同社は、2011年のサービス開始以来、5年連続で国内利用者数No.1を獲得。中小企業を中心に、有料契約の8割を占めるなど、国内最大級のビジネスチャットとして成長を遂げてきた。新たな中期経営計画においては、「中小企業No.1 BPaaSカンパニー」を目指していく。

 社名変更は、ミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」を具現化する意思の表れ。新社名「kubell」には、サービスを通じて働く人々の心に火を灯す、という想いが込められている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る