いすゞが新中期経営計画を策定、2027年度以降の自動運転レベル4のトラック・バス事業の開始を目指す

いすゞ 7202 イスズ ISUZU

■2030年度に売上高6兆円へ

 いすゞ自動車<7202>(東証プライム)は4月3日、2030年に商用モビリティソリューションカンパニーへの変革を目指す中期経営計画「ISUZU Transformation(IX)」を策定したと発表。この計画は、自動運転ソリューション、コネクテッドサービス、カーボンニュートラルソリューションの3領域を柱に、新事業への挑戦として、2030年度に売上高6兆円、営業利益率10%以上を目標としている。

 また、ISUZU IDを基軸に、全従業員が価値観を共有し、社会課題の解決に取り組む経営理念体系を策定し、2030年までに総額1兆円規模のイノベーション投資を行うことを表明。さらに、中期経営計画2024の成果を踏まえ、新たなビジネスモデルへの変革を目指し、グローバル市場でのプレゼンス拡大を図るとしえいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AIとベイジアンネットワーク解析で165項目を抽出、複雑な因果関係を構造化  大正製薬は11月2…
  2. ■Blackwell GPU2140基で研究競争力を拡大  NVIDIA(NVDA:NASDAQ)…
  3. ■銀座の呉服店「むら田」店主・村田あき子の語りをまとめた書籍  KADOKAWA<9468>(東証…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  2. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  3. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  4. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  5. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…
  6. ■売り方手仕舞いで需給改善が後押し  師走相場では、リスクの大きい銘柄であっても、逆日歩のつく信用…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る