イオンファンタジーは7日ぶり反発基調、オンラインクレーンゲームの新景品19日展開、月次好調も再評価

■各ブランドや店舗ごとだった「LINEアカウント」をひとつに集約し発信力拡大

 イオンファンタジー<4343>(東証プライム)は4月18日、次第に値を上げて午前10時前には6%高の2250円(133円高)前後で売買され、17日までの6日続落からの反発を強めている。17日にファッションブランド「GYDA」のキャラクター「GYDA BUNNY」やロゴデザインをあしらった限定カプセルトイ用商品の5月開始を発表した上、4月19日からは、TVアニメ「五等分の花嫁∬」の描き下ろしイラストを使用した限定フィギュアをオンラインクレーンゲーム「モーリーオンライン」のプライズゲーム用景品として新展開すると発表済みで、期待材料視されている。

 15日に開示した3月の売上概況「月次売上高の前年比状況(国内事業)」は、既存店が前年同月比18.1%増加し、全店も同19.8%増加した3月21日から、これまでストアブランドや店舗で個別に運用をしていた「LINEアカウント」をひとつに集約させ、「イオンファンタジーLINE公式アカウント」を開始した。これにより、同社のサービスやクーポンを幅広く案内することが可能になった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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