日本KFCホールディングスは買い気配のまま急伸、三菱商事が保有株を米投資ファンドに、と伝えられ思惑買い集中

■売却先を選定中、米カーライル・グループを最終候補に選定とされる

 「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCホールディングス<9873>(東証スタンダード)は4月30日、買い気配で始まり、気配値のまま5000円(145円高)に乗って2000年以降の最高値に進んでいる。「米投資ファンドのカーライル・グループが、日本KFCホールディングス(HD)を買収する方向で最終調整に入った」「三菱商事が保有株の売却先を選定しており、最終候補をカーライル・グループに絞り込んだ。5月中にも最終決定する」(日本経済新聞4月28日付朝刊)と伝えられ、買い材料視された。30日のストップ高は700円高になる。

 三菱商事<8058>(東証プライム)は日本KFCホールディングス之株式を5.1%保有する1位株主。東証IR開示で30日午前8時30分に「一部報道について」を発表し、日本KFCホールディングス株式会社の企業価値向上に向け、株式売却等の資本政策も含め様々な検討を行っているが、現時点で決定された事実はない、などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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