小松製作所が上場来の高値を更新、自社株買いと消却など好感

■自社株買いは3300万株(発株数の3.5%)規模

 小松製作所<6301>(東証プライム)は4月30日、急反発となり、取引開始後は10%高の4689円(425円高)まで上げて約1か月半ぶりに上場来の高値を更新した。前取引日の26日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。

 2024年3月期の連結決算は営業利益が前期比23.7%増加し、当社株主に帰属する当期純利益も同20.5%増加した。今期・25年3月期は営業利益を8.3%減とするなど、各利益とも小幅減の見込みとした。為替前提を1ドル140円、1ユーロ149円とし、為替影響を一転マイナスの前提とした。

 自社株買いは、3300万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.5%)、取得総額1000億円を各上限として、2024年4月30日から同年9月30日までの予定で実施する。これにより取得した自己株式の全数を消却予定日24年10月30日として消却する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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