ファーストアカウンティングが出直り継続、直近は「アメーバ経営の導入」など材料視

■会計分野に特化したAIソリューション事業で大幅増益続く見込み

 ファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は5月1日、続伸基調となり、10%高の1320円(123円高)まで上げた後も1270円前後で堅調に売買され、出直りを継続している。会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を行い、30日付でマネックス証券の個人投資家向けオンライン説明会への出演を発表し、1日付では「アメーバ経営の導入を開始」と発表、注目再燃の様子がある。

 2023年12月期の決算は2月13日に発表し、売上高が前期比56.9%増加、各利益とも黒字化した。今期・24年12月期も売上高34.2%増、営業利益32.4%増など全体に大幅拡大を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■テレワークとオフィスワークの融合でイノベーション創出を目指す  エキサイトホールディングス(エキ…
  2. ■内閣府発注の大型プロジェクトを15億3800万円で落札  QPS研究所<5595>(東証グロース…
  3. ■働く車や人気キャラクターのおもちゃで、考える力、社会性、創造性を育む  日本マクドナルドホールデ…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■株式分割銘柄19社、権利確定迫る!ダブル・トリプル還元策も期待  今週のコラムは、株式分割銘柄に…
  2. ■上場企業、株主還元策でサバイバル競争!  株主還元策の大盤振舞いである。5月15日にほぼ一巡した…
  3. ■高額品・ブランド品株、不動産株、証券株が狙い目!  今週の当コラムは、円安・ドル高メリット株に注…
  4. ■まさか「円安不況」?!「安いニッポン」買い関連株は順張り・逆張りともダブル選択肢  「短期は需給…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る