三菱重工が2日ぶりに高値を更新、業績好調、政策保有株の解消による資金余力の拡大も期待

■3月末に株式10分割、新たな投資家層の流入続く様子

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は7月2日、再び上値を追う相場となり、午前11時を過ぎて1819.5円(86.0円高)まで上げ、2日ぶりに実質的な上昇来の高値に進んでいる。日本のエネルギー政策や防衛政策に関連し今期も連続最高益を見込む上、造船部門などは円安が追い風になり、「政策保有の三菱商事株を全株売却、395億円」(日経電子版6月27日)と伝えられるなどで、政策保有株の持ち合い解消による資金余力の拡大への期待も言われている。

 また、2024年3月31日を基準日として、1株につき10株の割合で株式分割を行ったため、分割前に比べ手最低投資金額が10分の1になった。これを受けて新たな投資家層の流入が続いているとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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