楽天シンフォニー、IoT無人空間管理ソリューション「Rakuten NEO」を日本国内で本格提供開始

■オフィスや店舗の無人運営で人手不足を解消、コスト削減と効率化を実現

 楽天グループ<4755>(東証プライム)の楽天シンフォニーは7月11日、AI技術を用いたIoT無人空間管理ソリューション「Rakuten NEO」を7月11日から日本国内で本格的に提供開始すると発表。同ソリューションは、高度な機械学習アルゴリズムとセンサー技術を活用し、トランクルームやシェアオフィスなどの無人運営をサポートする。具体的には、在庫検査やアクセス制御、HVAC(暖房、換気、空調)管理などの運用システムを遠隔で制御し、不正アクセスや水漏れなどの緊急事態にも迅速に対応できる。SaaSモデルとして提供され、導入企業は必要な機能を選択できることでコスト削減と運営効率化が可能となる。

 「Rakuten NEO」は韓国のスタートアップ企業Alicorn社と提携し、Alicorn社が提供していた「Alicorn Space AI」の技術を基にしている。Alicorn社は韓国国内の大手企業での導入実績があり、特にGS Holdings Corp.では人件費の最大80%削減と運営効率の大幅な向上を実現している。日本での展開に続き、将来的にはグローバルな展開も視野に入れている。

 日本国内での提供開始に先立ち、株式会社マリンボックス社との導入検証が行われ、トランクルームの遠隔管理や緊急事態対応の成功が確認された。今後はオフィスや宿泊施設、スポーツジムなど多様な施設での導入が期待されており、AIを活用した無人運営によるコスト効率の高いビジネス運営の実現を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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