メディシノバ・インクが急伸、新型コロナの後遺症を対象とする特許に期待強まり一時ストップ高

■米国で特許と発表、カナダでフェーズ2/3臨床試験を実施中

 メディシノバ・インク<4875>(東証スタンダード)は8月30日、一時ストップ高の245円(50円高、25%高)まで上げて約2か月ぶりに240円台を回復し、急伸相場となっている。午前8時、「米国における『MN-166(イブジラスト)』の新型コロナ感染症後遺症を対象とする特許の承認に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、「MN-166(イブジラスト)」による新型コロナ感染症後遺症(Long-COVID)の治療に対して出願中の新たな特許に対し、米国特許商標庁から承認の通知を受領した。新型コロナ感染後の後遺症の様々な症状(不安、疲労、抑うつ、息切れ、心的外傷後ストレス障害、胸部圧迫感、動悸、嗅覚・味覚障害、睡眠障害、脱毛、発疹、記憶障害や集中力低下などの認知障害など)を緩和することをカバーしているとした。現在、カナダでフェーズ2/3臨床試験(RECLAIM試験)を実施している。本治験でポジティブな結果が得られた場合は速やかにカナダ保健省との協議を開始する予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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