ニフコが反発、次世代の自動搬送システムを開発するLexxPlussに出資、自動車整備の自動化を共同開発

銘柄

■人手不足解消と技術革新で業界の課題に挑む

 ニフコ<7988>(東証プライム)は9月12日、131円高(3.74%高)の3636円(9時38分)まで上げて反発している。同社は本日、次世代の自動搬送システムを開発するLexxPlussへの出資を決定し、自動車整備業界向けの自動化ソリューションの共同開発を開始すると発表。自動車の先進安全装備が普及する中、整備業界では高度化する整備対応と慢性的な高齢化・人手不足という課題に直面している。この社会課題の解決に向け、両社は協業を通じて労働生産性の飛躍的な向上を目指していく。

 ニフコは中期経営計画で掲げる「価値共創」のスローガンのもと、LexxPlussのロボティクス・オートメーション製品の開発・製造・販売の強みと、自社の自動車業界での商品開発力・事業基盤を活かし、自動車整備向けの自動化ソリューション開発を推進する。この取り組みにより、未来のイノベーションを共に創出することを目指している。

 創業以来、工業用ファスナーなどの自動車部品を通じて製造工程の労働生産性向上に貢献してきたニフコは、今後自動車アフターマーケットにおける次世代技術への対応も視野に入れる。「環境・安全・快適」を追求する製品・サービスの開発を通じ、社会課題の解決に積極的に取り組む。これにより、バリューチェーン全体を通じた持続可能なモビリティ社会の実現に貢献し、「小さな気づきと技術をつなぎ、心地よい生活と持続可能な社会を創造する」という企業パーパスの実現を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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