アンジェスがストップ高、末梢動脈疾患治療薬「コラテジェン」が米国FDAより画期的新薬指定

■重篤な合併症リスクの高い疾患に対する新治療法に期待

 アンジェス<4563>(東証グロース)は9月19日、30円高(62.50%高)の78円とストップ高している。同社は9月18日、米国で開発中の遺伝子治療用製品「コラテジェン」が、米国食品医薬品局(FDA)よりブレイクスルーセラピー(画期的新薬)に指定されたと発表した。

 この指定は、重篤な疾患や生命を脅かす疾患の治療を目的とした薬剤開発の迅速化を図るものである。コラテジェンは、末梢動脈疾患の治療薬として開発されており、既存の治療法よりも顕著な改善を示す可能性が認められたことを意味する。

 同社は、今回のブレイクスルーセラピー指定による当連結会計年度の業績予想への影響はないとしているが、この指定によりコラテジェンの開発が加速することから、中期的な企業価値向上に寄与すると考えている。グローバルな治療ガイドラインでも早期からの治療が推奨されており、コラテジェンは末梢動脈疾患患者に新たな治療の選択肢を提供する可能性を秘めた画期的な遺伝子治療薬として注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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