キオクシアHDが出直り強める、「目標株価2100円」や米トランプ大統領の巨額AI開発事業に期待高揚

■酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)開発、注目集まる

 キオクシアHD(キオクシアホールディングス)<285A>(東証プライム)は1月22日、次第高の相場となり、午前10時30分にかけて7%高の1879円(115円高)をつけ、出直りを強めている。旧・東芝メモリを源流とし、2024年12月18日に株式を上場。直近は、モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価2100円で新規に投資判断を開始と伝えられたことや、米トランプ大統領が21日に巨額投資をともなうAI開発事業「スターゲート」を発表したことなどが買い材料視されている。

 米トランプ大統領のAI開発事業では、AI開発に使うデータセンターの建設などもともなうと伝えられた。キオクシアHDは12月中旬に「酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)技術の開発を発表」と題したニュースリリースを開示し、「AIやポスト5G情報通信システムで利用される大規模メインメモリが搭載されるサーバーやIoT製品などの幅広いアプリケーションにおいて低消費電力化を実現する可能性」があり、米国の国際会議で12月9日(現地時間)に発表したと明らかにした。次世代AI開発などへの貢献が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■自己株式取得銘柄に投資妙味  山王<3441>(東証スタンダード)は3月13日、今7月期業績の上…
  2. ■自己株式取得株に「PKO」効果を期待しリスク最小化も一策  どこもかしこも春の嵐である。前日22…
  3. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  4. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  5. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  6. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る