【株式市場】日経平均は775円高となり2日続伸、9月4日以来の3万7000円台を回復

◆日経平均は3万7155円33銭(775円16銭高)、TOPIXは2616.87ポイント(51.50ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は17億2591万株

 9月19日(木)後場の東京株式市場は、前場久々に大きく上げたホンダ<7267>(東証プライム)やブリヂストン<5108>(東証プライム)が高値もみ合いに転じ、配当妙味が言われた日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株も前場の高値圏で小動きとなり、買い一服感が漂った。一方。日立<6501>(東証プライム)、三菱重<7011>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)などは13時から14時過ぎにかけて一段高となり、鹿島<1812>(東証プライム)など建設株の一角も一段と強含んだ。日経平均は825円高で始まり、14時頃にかけて一段強含み、大引けにかけては幾分値を消しながらも2日続伸。9月4日以来の3万7000円台回復となった。

 後場も東証33業種別指数は全業種が値上がりしたまま堅調。トランコム<9058>(東証プライム)が米投資ファンドと共同のMBO(経営陣参加の株式公開買付)で2日連続ストップ高。東京計器<7721>(東証プライム)は一段高となり防衛予算への期待や画像AI新事業への期待などで出直り拡大。テーオーHD<9812>(東証スタンダード)はストップ高となり地盤の函館や岐阜の犬山城で訪日観光客が急増とされ注目再燃。UNBANKED<8746>(東証スタンダード)も一段と上げ、旧・第一商品で金価格の再上昇など材料視。ALiNK<7077>(東証グロース)は急伸してストップ高となり天気予報好調とされ業績修正期待など出た様子。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)もストップ高となり19日付で通信回線や携帯端末の米企業の完全子会社化を発表。

 東証プライム市場の出来高概算は17億2591万株(前引けは9億16万株)、売買代金は4兆595億円(同2兆642億円)。プライム上場1643銘柄のうち、値上がり銘柄数は1340(前引けは1373)銘柄、値下がり銘柄数は257(同227)銘柄。

 東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値上がりし、海運、保険、輸送用機器、非鉄金属、サービス、などが上位に入った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る