シャープ、AIoT家電が累計1000機種突破!「人と社会に寄り添うIoT」の実現へ

■12カテゴリーに広がるAIoT、暮らしのあらゆるシーンをサポート

 シャープ<6753>(東証プライム)のAIoT家電が2024年9月に累計1000機種を突破した。2016年の1号機発売以来、12カテゴリーに拡大し、利便性向上や省エネに貢献してきた。2019年には統一アプリ「COCORO HOME」を提供開始し、他社製品やサービスとの連携も進めている。

 近年は自治体や関係機関と連携し、AIoTを活用した社会課題解決にも取り組んでいる。高齢者見守りシステムや防災情報伝達など、多様な分野で実証実験や新サービスを展開している。

 シャープは今後も「人と社会に寄り添うIoT」の実現を目指し、AIoT家電の普及拡大を通じて暮らしの向上と社会課題への対応を進めていく。10月15日から開催される「CEATEC 2024」でも、これらの取り組みを一般公開する予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AIが「空気読み」戦略立案、自律協調の新技術を発表  NTT(日本電信電話)<9432>(東証プ…
  2. 【デスクワーク時の「ちびだら飲み」がもたらす効果を検証】 ■カフェインだけじゃない、緑茶の新たな可…
  3. ■論理的推論と安全性を大幅向上  OpenAIは8月7日(現地時間)、次世代AIモデル「GPT-5…
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■自民党人事でハト派ムード先行、逆張りで妙味狙う投資戦略も  今週の当コラムは、ハト派総裁とタカ派…
  2. ■総裁選関連株が再び脚光、政権交代期待が市場を刺激  今週の最注目銘柄は、さいか屋<8254>(東…
  3. ■金先物関連株、最高値更新で安全資産需要が強まる  日本取引所グループ<8697>は9月24日、今…
  4. ■石破首相辞任表明後も市場は急落回避、投資家の買い意欲継続  「一寸先」は、不確実で予測が難しい。…
  5. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  6. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る