NIPPON EXPRESSホールディングス、AI活用で物流最適化へ実証実験開始

■販売データと物流実績を融合、精緻な作業計画を目指す

 NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>(東証プライム)(NXグループ)は10月10日、AIを活用した物流現場の最適化に向けた実証実験を開始したと発表。小売業などの顧客が持つ商品販売データとNXグループの物流実績データを組み合わせ、精緻な需要予測モデルの構築を目指す。このモデルを活用し、物流現場における作業計画の最適化と自動化を図る。

 実証実験では、顧客の販売計画・実績データ、調達情報、イベント情報などとNXグループの物流実績データを組み合わせ、AIを用いて需要予測モデルを開発する。このモデルを出荷プランや戦力調達、作業計画に活用し、余剰戦力の削減など作業リソースの最適配置を目指す。物量予測の精度向上により、様々な拠点での作業人員配置の自動化に取り組む。

 NXグループは、DXを重要課題の推進エンジンと位置付け、業務効率化・省人化を進める「デジタル化」と未来の柱となる事業領域の「DX」を推進している。この戦略のもと、社会課題に対して継続性・強靭性を備えたサステナブルなロジスティクスの構築を目指し、最新テクノロジーを活用して顧客の事業拡大をサポートしていく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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